文字量が増え、レイアウトが崩れる
日本語では収まっていたラベルも、英語などでは長くなり、改行位置やボタン高さ、画面全体の整列に影響します。
MULTILINGUAL UI / HMI DESIGN
英語にしたら文字が収まらない。言語によって改行位置が変わる。
警告や操作の意味が、意図した通りに伝わらない。
エピカリスでは、産業機器・制御システム・業務用設備のUI/HMIを、文字量、用語、操作導線、状態表示まで含めて、多言語化しても使いやすさを損なわない画面へ設計します。
同じ画面サイズでも、言語によって文字幅・語順・改行位置は変わります。最初から「置き換わる」ことを前提に設計します。
COMMON ISSUES
日本語で成立していた画面に翻訳文を流し込むだけでは、文字量や意味の区切り、操作の優先順位が崩れ、読みづらさや誤認につながることがあります。
日本語では収まっていたラベルも、英語などでは長くなり、改行位置やボタン高さ、画面全体の整列に影響します。
同じ機能に異なる訳語が使われたり、語順の違いで情報の区切りが変わると、操作の理解に迷いが生まれます。
異常・注意・確認・復旧など、判断に直結する表示は直訳だけでは不十分です。文字と視覚情報を含めて整理する必要があります。
LANGUAGE IMPACT
文章を正しく翻訳することと、限られた画面の中で正しく読めることは別の問題です。
訳文が長くなることを前提に、ボタン幅、ラベル領域、余白、折り返し方を設計します。
単純な文字置換ではなく、ユーザーが意味を追いやすい見出し、項目、補足情報の構造を保ちます。
文字サイズを無理に小さくするのではなく、情報の優先順位やレイアウト側から解決方法を検討します。
LANGUAGE DIFFERENCES
日本語では短く収まる操作ラベルでも、言語によっては大幅に長くなることがあります。また、文字体系や表示方向そのものが異なる言語もあります。
日本語では短いボタン名でも、翻訳すると語数や文字幅が大きく増えることがあります。固定幅のボタンでは収まらないため、可変幅・折り返し・余白をあらかじめ設計します。
ラテン文字や日本語とは字形・文字幅の印象が異なります。文字サイズだけでなく、行間やラベル幅、視認性まで含めて確認します。
文字を右から左へ表示するRTL(Right-to-Left)の言語では、単純な翻訳だけでなく、ラベル位置やアイコンとの関係、画面全体の情報配置まで検討が必要です。
文字数が少なく収まっていても、日本語と同じ位置で区切ればよいとは限りません。項目名や補足文のまとまりを、言語ごとに確認します。
多言語UI/HMIでは、翻訳後に文字を小さくして収めるのではなく、最初から「変化する」ことを前提に画面を設計します。
DESIGN APPROACH
既存HMIの多言語展開、新規画面の多言語設計、画面部品の整理など、開発状況に応じて必要な範囲を支援します。
画面ごとの目的、操作の優先順位、状態や警告の意味を整理し、言語が変わっても構造が揺れない土台をつくります。
長い訳文や改行を想定し、ラベル、ボタン、補足文などに無理のない可変領域と余白を確保します。
ボタン、アイコン、通常・警告・確認・復旧などの状態を共通ルールで設計し、画面間の整合性を保ちます。
言語が切り替わっても、情報の優先順位と操作導線が変わらない画面として仕上げます。
ROLE SHARING
PLCやHMI作画・システム実装を社内で行う体制でも、画面設計と多言語展開部分だけを分担できます。
翻訳からエピカリスへご依頼いただくことも、クライアント様でご用意された翻訳データをご支給いただくことも可能です。案件や言語に応じて、必要な範囲を組み合わせて対応します。
WHEN TO CONSULT
新規開発の初期段階だけでなく、既存HMIの英語化・多言語化で問題が見えてからでも対応できます。
最初から複数言語を想定し、後工程で崩れにくい画面構造を整えます。
日本語版の構造を確認し、翻訳後の文字量や操作性を踏まえて再設計します。
文字を小さくするだけで解決せず、優先順位や余白、部品サイズから見直します。
分かりにくい操作や表示を整理し、言語に依存しすぎないUIへ改善します。
画面数や既存実装を確認しながら、必要な範囲から段階的にUI/HMIを整えます。
SCOPE
海外出荷する装置、外国人オペレーターが利用する設備、複数言語を切り替える専用端末など、人が見る・判断する・操作する画面の多言語化を支援します。
Webサイトや一般的な文書翻訳ではなく、産業機器・業務用システムなどの操作画面・表示画面を主な対象としています。
CONTACT
既存画面、対応予定の言語、翻訳データ、画面数など、分かる範囲からご相談いただけます。
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