UI / HMI ERROR PREVENTION

操作ミスを、
「注意する人」の問題だけにしない。

押し間違い。選択間違い。確認漏れ。操作手順の迷い。

注意喚起や教育だけでは防ぎきれない操作ミスがあります。EPICHARISは、情報の見せ方、操作の流れ、状態表示、フィードバックを整理し、操作者が判断・操作しやすいUI/HMIへ改善します。

運転画面運転中設備A
現在の状態設備A運転中
  1. 待機
  2. 昇温中
  3. 処理中
  4. 完了
選択中の設定製品B高温工程
重要操作

確認が必要な操作

フィードバック/通知

定期点検のお知らせ

フィルタ差圧上昇

通常操作
注意・確認
重要操作
状態・フィードバック

COMMON ERRORS

その操作ミス、
本当に「不注意」だけが原因でしょうか。

同じような操作ミスが繰り返される場合、操作者だけでなく、画面側にも原因が隠れていることがあります。「間違えやすい」「気づきにくい」「判断しにくい」を、操作画面から見直します。

01

押し間違える

重要なボタンと通常操作が近く、誤って別の操作を実行してしまう。

02

選び間違える

似た名称や番号が並び、どれを選択すべきか判断しにくい。

03

状態を見間違える

運転中・停止中・異常など、現在の状態を瞬時に把握しにくい。

04

操作結果が分からない

ボタンを押したあと、処理されたのか、待つべきなのか判断できない。

05

手順を飛ばしてしまう

次に行う操作や必要な確認が、画面から読み取りにくい。

06

画面ごとに操作が違う

同じ意味のボタンでも、位置・色・表現・挙動が統一されていない。

WHY ERRORS HAPPEN

操作ミスは、
操作する瞬間だけに起きるとは限りません。

操作は、「認識 → 判断 → 操作 → 確認」という流れの中で行われます。

どこか一つでも情報が不足したり、紛らわしかったりすると、操作ミスにつながる可能性があります。

  1. 01

    認識

    いま何が起きている?

    • 見落とす
    • 状態を誤認する
    • 対象を勘違いする
  2. 02

    判断

    次に何をすればいい?

    • 判断を迷う
    • 優先順位を誤る
    • 手順を飛ばす
  3. 03

    操作

    どれを押せばいい?

    • 押し間違える
    • 選び間違える
    • 長押し・連打してしまう
  4. 04

    確認

    正しく実行された?

    • 結果が分からない
    • 完了したと誤認する
    • 異常に気づかない

DESIGN PRINCIPLES

「間違えないよう注意する」から、
「間違えにくい画面」へ。

UI/HMIの設計によって、操作ミスを起こしにくい画面を目指します。

01

重要操作を識別する

通常操作と、停止・削除・リセットなど影響の大きい操作を視覚的に区別します。

02

選択肢を見分けやすくする

番号だけに頼らず、名称・状態・対象など判断材料を提示します。

03

現在の状態を明確にする

何が選択され、装置がどういう状態なのかを継続的に表示します。

04

操作結果を返す

受付・処理中・完了・失敗など、操作後の状態をフィードバックします。

05

操作の流れを整理する

必要な確認や手順を、実際の作業フローに合わせて配置します。

06

UIルールを揃える

同じ意味には、同じ色・位置・表現・挙動を使用します。

BEFORE / AFTER

画面設計を見直すことで、
操作ミスを減らせる部分があります。

以下は実案件のBefore / Afterではなく、UI/HMI改善の考え方を示す模式的な改善例です。

01重要操作の識別

BEFORE

すべて同程度の視覚表現。

AFTER
通常操作
重要操作確認が必要

通常操作と重要操作を、ラベル・配置・視覚的強弱で区別。

「どの操作が重要なのか」を、押す前に判断しやすくします。

02操作フィードバック

BEFORE

状態表示なし

押した後の状態変化が分からない。

AFTER
  1. 運転開始
  2. 起動処理中…
  3. 運転中 ✓

状態変化を明確に見せる。

操作を受け付けたのか、処理中なのか、完了したのかを明確にします。

03選択間違いを防ぐ

BEFORE
AFTER
製品A|標準工程製品B|高温工程製品C|低温工程現在選択中:製品B|高温工程

番号を覚えている人だけに依存せず、画面上で対象を判断できる例にします。

EPICHARIS APPROACH

現場の操作と製品要件を踏まえて、
誤操作が起きるポイントを整理します。

安全工学上のリスクアセスメントではなく、UI/HMI上で操作ミスにつながりやすい箇所を整理します。

  1. 01

    現状把握

    実際の画面・操作・発生している問題を確認

  2. 02

    操作分析

    誰が、いつ、何を判断して操作するか整理

  3. 03

    リスクポイント整理

    押し間違い・選択間違い・確認漏れなど、UI/HMI上の発生箇所を整理

  4. 04

    UI改善設計

    情報・操作・状態・フィードバックを再設計

  5. 05

    プロトタイプ

    実際の操作を想定して画面遷移を確認

  6. 06

    設計ルール化

    画面追加・機能追加でも一貫性を維持できる形へ

CASE STUDY

実際の設計から見る、
誤操作を減らす考え方。

立体駐車場システムを例に、利用者が現在の状況を認識し、次の操作を判断しやすくするためのUI/HMI設計をご紹介します。

SCOPE

UI/HMIからできる誤操作対策と、
機械安全は同じものではありません。

EPICHARISが担当するのは、操作者が情報を認識し、判断し、操作しやすくするためのUI/HMI設計です。

機械安全に必要な安全回路、非常停止、インターロック、安全PLC等の設計・実装を代替するものではありません。

  • 情報設計
  • 操作画面設計
  • 状態表示
  • 操作フィードバック
  • 画面遷移
  • UIルール
  • プロトタイプ

FIRST STEP

まずは、ここから。

専門家に画面を見てもらう

「操作ミスが起きている画面がある」という段階でも構いません。操作画面3画面まで無料で簡易レビューします。

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