CASE STUDY / PRODUCT DESIGN
小さくするだけでは、
使いやすくならない。
SHIRASERUZOU
CLIENT秋田テクノデザイン
紙おむつに取り付ける排泄センサー「しらせるぞう」。介護者の作業負担と、ケアされる方の不快感を減らすために、装着、着脱、操作、電池交換まで含めて全体の位置関係を設計しました。

PROJECT SUMMARY
製品の条件と、
担当した範囲。
紙おむつに取り付けるワイヤレス排泄感知システム「しらせるぞう」。介護者の負担軽減と利用者の不快感低減を目指し、小型化、装着方法、電池交換、センサー着脱を考慮した樹脂筐体設計を担当しました。
- CLIENT
- 秋田テクノデザイン
- PRODUCT
- ワイヤレス排泄感知システム
- THEME
- 介護者の負担軽減/利用者の不快感低減
- ROLE
- 樹脂筐体設計/3D CAD/部品配置検討/マーク・ロゴタイプ
PROJECT INFORMATION
決まった機能を、
使える形へまとめる。
製品の企画・発案は秋田テクノデザイン。独自開発のフィルム状センサーとソフトウェアを核に、県の産業技術センターやソフトウェア企業の協力を得ながら開発された製品です。
EPICHARISが参加した段階では大まかな機能が決まっており、原型となる試作品もありました。そこからパーツ類を3D化し、全体をできるだけ小型化しながら製品として成立する配置を検討しました。

DESIGN STUDY
紙おむつに、
どう取り付けるか。
重要だったのは、本体を小さくすることだけではありません。センサーの取り外し、スイッチ位置、紙おむつへの固定、電池交換のしやすさを同時に成立させる必要がありました。
4つのデザインスタディを制作し、機構条件、身体に近い場所で使うこと、日常的な交換作業を踏まえながら、装着方法と筐体形状の関係を比較しました。




INTERNAL LAYOUT
外形と内部を、
同時に詰めていく。
樹脂筐体の設計に加え、基板上のパーツのおおまかなレイアウトも検討しました。外装だけを独立して考えるのではなく、内部部品との位置関係から全体をまとめています。
EPICHARISが作成した3D設計データは、その後の基板詳細設計や金型設計にも利用されました。

MARK / LOGOTYPE
製品の役割を、
親しみやすい印象へ。
製品本体の設計とあわせて、「しらせるぞう」のマーク・ロゴタイプも制作しました。
排泄を検知して無線で知らせる製品の特徴を、象のモチーフと電波を思わせる造形で表現しています。
PRODUCT DESIGN
製品の条件と使われ方から、
形を考える。
構想段階から、外観・筐体・量産を見据えた形状検討まで。必要な範囲からプロダクトデザインをご相談いただけます。