CASE STUDY / LOGO & VI

会社の顔から、
商品の顔まで。

株式会社丹沢農場 / 丹沢高原豚

2021年に株式会社丹沢農場の企業ロゴとVIを制作。2025年には「丹沢高原豚」のブランドマークを手がけました。二つのロゴ制作を、検討の過程とともに紹介します。

  • 企業ロゴ
  • VI※
  • VIガイドライン
  • ブランドマーク
株式会社丹沢農場の企業ロゴ
丹沢高原豚ブランドマーク
20212025

PROJECT OVERVIEW

二つのロゴを、
役割に合わせて。

2021年、中津ミートと海老名畜産が一つの会社となる計画を背景に、新社名「株式会社丹沢農場」の企業ロゴ制作が始まりました。企業の印として長く使える形を探り、使用ルールまでVIガイドラインにまとめています。

2025年には、丹沢農場が扱う「丹沢高原豚」のブランドマークを制作。商品ラベルやギフト箱などで使うことを前提に、丹沢らしさと豚肉ブランドとしての識別性を検討しました。

CLIENT
株式会社丹沢農場
2021
企業ロゴ/VIガイドライン
2025
丹沢高原豚 ブランドマーク
SCOPE
ロゴデザイン/VI/ブランドマーク/展開検討

※ VI(Visual Identity):ロゴや色、表示方法など、企業の見え方を統一するための仕組み。

01 / CORPORATE LOGO — 2021

新しい社名を、
どんな形で伝えるか。

新社名「株式会社丹沢農場」の企業ロゴを検討するにあたり、丹沢という土地とのつながりや、会社が扱う商品・事業との関係を整理しました。目指したのは、これからの会社を表す印として、長く使えるロゴです。

丹沢農場から見た丹沢山系
農場から見える丹沢山系。社名にも含まれる土地とのつながりも、ロゴを検討する要素の一つでした。

02 / EXPLORATION

案を広げ、
対話しながら絞る。

初期段階では、山並み、豚、文字の組み方など、着眼点の異なる案を幅広く制作しました。提案を重ねながら、豚の表現、書体、丹沢の山並み、色などを一つずつ検討し、方向性を絞り込んでいきました。

丹沢農場の企業ロゴ初期案。丹沢の山並みと文字を組み合わせた案
初期案:山並みと文字
丹沢農場の企業ロゴ初期案。英文と豚の形を組み合わせた案
初期案:文字と豚
丹沢農場の企業ロゴ絞り込み案。自然と豚を円形にまとめた案
絞り込み案

03 / VISUAL IDENTITY

ロゴを、
使い続けられる形に。

ロゴ決定後は、シンボルマークとロゴタイプの組み合わせ、余白、最小サイズ、表示色、背景との関係、使用禁止例をVIガイドラインにまとめました。媒体や担当者が変わっても、同じ見え方を保つためのルールです。

色は、丹沢の自然や環境への配慮という企業イメージを踏まえ、落ち着きのある濃緑と、明るさを添える黄緑を組み合わせました。

株式会社丹沢農場の最終企業ロゴ
丹沢農場 最終ロゴ
丹沢農場VIガイドラインのシンボルマーク規定
余白と最小使用サイズ
丹沢農場VIガイドラインの表示色と背景濃度の規定
表示色と背景濃度

2021 → 2025

4年後「丹沢高原豚」のマークをつくる。

2025年、丹沢農場から「丹沢高原豚」のブランドマーク制作をご依頼いただきました。今度は商品ラベルやギフト箱など、売場や流通の場で使われるマークを検討しました。

04 / BRAND MARK — 2025

売場で伝わる、
丹沢高原豚の印。

制作前に丹沢高原豚の特徴や市場で使われている表示を調べ、丹沢の山、高原、豚、産地表記をどう組み合わせるか検討しました。シールとして商品や段ボールに付けたときの見え方も想定し、性格の異なる方向から提案しています。

丹沢高原豚ブランドマーク A案
Direction A
丹沢高原豚ブランドマーク E案
Direction E
丹沢高原豚ブランドマーク G案
Direction G

05 / REFINEMENT

選ばれた方向を、
実際の使用へ。

選ばれた方向をもとに、豚のシルエット、山並み、文字、配色を調整。シールの大きさや、段ボール・商品ラベルに付けたときの見え方を確かめながら、最終形へ仕上げました。

完成後は、用途に合わせて使い分けられるカラーバリエーションも用意しています。

段ボールに丹沢高原豚ブランドマークを配置した使用イメージ
段ボールでの使用イメージ
豚肉の商品ラベルに丹沢高原豚ブランドマークを配置した使用イメージ
商品ラベルでの使用イメージ
丹沢高原豚ブランドマーク基本形
丹沢高原豚ブランドマーク 白と緑
丹沢高原豚ブランドマーク 金と緑

RESULT

企業ロゴと商品マーク。
役割に合わせて、つくり分ける。

企業を長く支えるロゴと、売場で商品を見分けてもらうためのマーク。それぞれの役割と使われる場面に合わせて、形と運用方法を整えました。

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