全部が同じように目立つ
重要な異常と軽微な注意が、同じ強さで表示されている。
UI / HMI ALARM DISPLAY
多すぎる警告。同じように見える異常表示。
重要度・状態・必要な情報を整理し、判断しやすいUI/HMIへ。
産業機器や制御装置では、異常を知らせるだけでなく、「何が起きたのか」「どこで起きたのか」「どの程度重要なのか」を短時間で把握できることが重要です。EPICHARISでは、設備側で定められたアラーム情報や運用ルールをもとに、オペレーターが状況を判断しやすいアラーム画面・警告表示のUI設計を支援します。
COMMON ALARM PROBLEMS
アラームが多いこと自体ではなく、必要な情報の優先順位や状態が伝わらないことで、異常時の判断が難しくなることがあります。
重要な異常と軽微な注意が、同じ強さで表示されている。
複数の警告が一度に並び、最初に確認すべき情報を見つけにくい。
コードや設備番号だけでは、異常内容を理解しにくい。
設備・系統・場所などの情報が不足している。
アラームは表示されるものの、確認すべき情報への手掛かりがない。
発生中・復帰・確認済みなどの違いが画面上で判別しにくい。
ALARM PRIORITY
アラームの重要度が異なっていても、すべてが同じ色・同じ大きさ・同じ強さで表示されると、オペレーターは一件ずつ内容を読まなければ優先順位を判断できません。
重要度の違いを、色だけでなくラベル、文字階層、配置、まとまりなど複数の視覚要素で伝えることが重要です。
すべて同じ強い警告表現。
段階は説明用の模式例です。
優先度そのものは、設備要件・安全設計・運用ルール等に基づいて設定されます。EPICHARISでは、その違いが画面上で適切に伝わるUI設計を支援します。
ALARM FLOOD
一つの異常をきっかけに複数の警告が発生すると、確認したい情報が大量の表示に埋もれることがあります。
重要度・分類・状態などを整理し、必要な情報へたどり着きやすい表示を設計します。
短い時間内に複数のアラームが並び、最初に確認したい情報が埋もれている状態。
重要度・分類・状態を手掛かりに、確認すべき情報へたどり着きやすくする構成。
大量の情報を画面上で判断しやすくするUI/HMI設計の観点で整理します。
INFORMATION DESIGN
設備側で定められた確認内容・対応情報を、オペレーターが理解しやすい形で提示します。
BEFORE / AFTER
以下は実案件のBefore / Afterではなく、UI/HMI改善の考え方を示す模式的な改善例です。
全アラームを同じ強さで表示。
重要度・状態・ラベル・配置等で視覚階層をつける。
多数のアラームが時系列に並び、目的の情報を探しにくい状態。
重要度・設備・状態で整理し、確認したい情報へたどり着きやすくする。
OUR APPROACH
現在のアラーム画面・一覧・通知方法を確認します。
表示されている情報と、判断に必要な情報を整理します。
設備側で定義された重要度・状態・運用ルールを確認します。
アラーム一覧・詳細・状態表示・確認操作などを設計します。
通常時・異常時を想定し、情報の見つけやすさや画面遷移を確認します。
アラームが追加された場合でも表現を統一しやすいUIルールへ整理します。
DESIGN EXAMPLE
アラーム一覧から詳細情報まで、「何が起きているか」「どこを確認すべきか」を追いやすくする画面構成の一例です。
設備側で定められた確認内容を、理解しやすい形で表示する想定です。
SCOPE
EPICHARISが支援するのは、設備側で定義された情報や運用ルールをオペレーターへ分かりやすく伝えるためのUI/HMI設計です。
FIRST STEP
UI設計チェックリスト
チェックリストを見るアラーム一覧や警告画面が「見づらい」「優先度が分かりにくい」という段階でも構いません。
無料UI診断を試す既存の機能要件や設備側のルールを踏まえながら、アラーム・警告・異常表示を判断しやすい画面へ整理します。