CASE STUDY
企業のものづくりを、
空間そのものに。
MUTOH Designing gallery ショールームデザイン
CLIENTMUTOHホールディングス株式会社
本社移転に伴う1階ショールームを、製品を並べるだけの場所ではなく、MUTOHグループの姿勢と技術を体験できる「Designing gallery」として構想。コンセプトから空間デザイン、施工まで一貫して担当しました。



PROJECT OVERVIEW
本社1階全体を、
ひとつのブランド体験へ
本社1階の各セクションを個別に捉えるのではなく、フロア全体をショールームとして計画しました。
コンセプトは「Designing gallery」。MUTOHグループがデザイン・設計に携わる人に役立つ製品を提供し続けること、そして自らも新しい製品・ソリューションやビジネスをデザインしていく姿勢を、空間全体で表現しています。



- クライアント
- MUTOHホールディングス株式会社
- プロジェクト
- 本社移転に伴うショールーム新設
- 竣工
- 2012年
- 担当
- コンセプトワーク/空間プロデュース/デザイン/施工/イベント運営
- 01
Concept
ショールーム全体の考え方と「Designing gallery」のコンセプト設計
- 02
Space Design
展示、商談、デモンストレーションを含む空間デザイン
- 03
Production
サイン、展示物、家具・パーティションなどの設計と施工
- 04
Opening
オープニングセレモニーを含む立ち上げ支援
CONCEPT
「Designing」を、
空間の共通言語に
ショールームは、単に製品を展示する場所ではなく、MUTOHグループの「ものづくりにこだわる姿勢」を伝えるギャラリーとして設計しました。
正面ギャラリー、沿革展示、商談スペース、デモンストレーションスペースまで、役割の異なるエリアを一つのコンセプトでつなぎ、来訪者が歩きながらブランドと技術を理解できる構成としています。


FRONT GALLERY
最初の視線で、
MUTOHを印象づける
正面にはMUTOHロゴを大きく見せるLEDウォールパネルサインを配置。外部からも認識できる強いアイキャッチとしながら、環境対応製品であるLEDそのものを体験できる展示としても機能させました。



PRODUCT EXPERIENCE
製品の価値を、
実物と使用例で見せる
主力の大判インクジェットプリンタ「ValueJet」で出力したグラフィックをラッピングカーに施工し、その後方にプリンタ本体と出力サンプルを配置しました。
製品単体ではなく、実際に何が作れるのかまで連続して見せることで、技術と活用イメージが直感的につながる展示を目指しています。


HISTORY GALLERY
歴代製品から、
未来へ続く回廊
レフトサイドのギャラリーは「回廊」をイメージ。1953年の創立から60周年にあたる2012年までの歩みと、その先へ続く歴史を展示するエリアとしました。
ドラフター1号機をはじめ、CAD、LED、デジカラーなどの歴代製品を配置し、MUTOHの技術の変遷を空間の中でたどれる構成です。

MEETING & DEMONSTRATION
商談と実演を、
ひとつの体験として設計
ミーティングスペースは余計な色を抑え、落ち着いて打ち合わせができる環境に。壁面には9種類のメディアに出力したタペストリーを配置し、インクジェットプリンタのメディア対応力を空間の一部として見せています。
デモンストレーションスペースは透明ガラスのパーティションで見通しを確保しながら、プリンタ作動時の溶剤系の臭気にも配慮。製品の動きを間近で確認しつつ、快適に過ごせる構成としました。


OPENING
空間をつくって、
オープンまで支える

Designing galleryのオープン初日には、オープニングセレモニーも実施されました。
エピカリスは、コンセプトワークから空間のデザイン、施工、イベント運営まで、ショールームの立ち上げを一貫してサポートしました。
START A CONVERSATION
製品や技術の価値を、
体験できる空間へ。
エピカリスは、プロダクトの魅力を伝える展示・ショールームから、グラフィック、映像、UIまで必要な領域を横断して支援します。